ごあいさつ
「相続問題で悩む人を少しでも減らしたい」という想いで取り組んでいます。
本サイトをご覧いただき、ありがとうございます。本サイトは、お元気なうちに相続を整理しておくことをお考えの方、そして大切な人の意志・財産を大切に受け継ぐことでお悩みの方に向けて作成しました。
私たちは、相続はご本人が遺された方への最後のメッセージであるとともに、遺された方が故人の意志を受け継ぐ大切な場面であると考えています。 最後の意志を正しく遺すためにも、故人の意志を正しく受け継ぐためにも、正しい手続を踏まえなければなりません。誤解を恐れずに言えば、相続は、本来揉めるべきものではありません。
だからこそ、私たちは、相続問題をお受けするときは、「相続問題で悩む人を少しでも減らしたい」という思いでベストの解決を導いています。
私たちは、大切な人の意志を、大切に受け継ぐことを、全力でサポートします。
ご相談予約〜解決までの流れ
1 お問合わせ
まずは電話orメールでお問い合わせください。
073-488-1026 (平日)午前 9:00 ~ 午後 6:00
相談予約フォーム
スタッフから簡単にご相談内容の確認と、日程の調整をさせていただきます。丁寧に対応させていただきますので、ご安心ください。
2 事務所での弁護士面談
事務所にご来所いただき、弁護士が親身になってお話をお伺いいたします。ただお悩みを聞くだけでなく、相談者の方に元気になっていただき、次の一歩を踏み出すためのサポートをするのが当事務所の相談の特徴です。
お一人で悩まずに、まずは一度弁護士にご相談ください。
3 方針の決定と委任契約
実際にご依頼をいただく場合には、弁護士から解決までの道筋を提示させていただきます。一般の方にもわかりやすい言葉で、丁寧にお伝えしますので、ご安心ください。
費用についても明確にお伝えさせていただきます。
<当事務所の特徴>
1 処理件数の多さ
当事務所の東京虎ノ門の本店は、1972年の設立以来、遺産・相続問題に関して多数の依頼者の信頼をいただいております。
また、本店には、ノウハウを蓄積した実務経験豊富なベテラン弁護士が多数在籍しており、私も、その先生方のノウハウをすべて受け継いで、これまで年間50件近い遺産・相続案件に取り組んできました。
また、当事務所の全国各地の支店でも多数の相続案件を取り扱っており、定期的に本支店間での事案検討会を行うなど、常に最新の情報を共有し,事件処理にあたっております。
2 本店との連携で継続的なサポートを実現
遺言の作成・保管・執行を弁護士に依頼する場合、事務所の継続性、および、事務所が弁護士法人であることは極めて重要な問題です。 多くの弁護士事務所は個人事業ですが、当事務所は法人化し、事務所の継続性維持を図っていますので、安心して遺言に関する業務をご依頼いただけます。
今後も、弁護士のみならず、司法書士、税理士、不動産鑑定士が在籍しており、複雑な相続問題をトータルでサポートできる東京本店と、緊密に協力・連携しながら、虎ノ門法律経済事務所ならではの高品質なリーガルサービスを、地元企業や地域市民の皆様にご提供させていただきます。
3 法律相談の充実
虎ノ門法律経済事務所では、1案件1時間まで初回の法律相談は無料としています。これは、昭和47年4月に「虎ノ門法律経済事務所」の前身となる「千賀法律事務所」を開設した弁護士千賀修一が、これまで弁護士会活動を通じて市民から寄せられた声に、「弁護士に何を相談したらいいかわからない」、「弁護士の知り合いがいない」、「依頼するととんでもない報酬を請求されるのではないか」といった不安が多く聞かれたこと及びこうした不安は、十分な情報を提供しない弁護士側にも責任があるのではないかと考え、先駆けて始めた時から現在まで続いております。
トラブルでお悩みの方にもまずは安心してご相談に来ていただくことが解決の第一歩です。ご相談の上、事案に応じて明朗、適切な弁護士費用をお見積りいたします。
そして、 当事務所では、思いがけず、トラブルに巻き込まれてしまい、相談にいらっしゃった方のためにカウンセリングにもなるような法律相談を心がけております。
当事務所の法律相談は、よくあるような、一方的に相談者の方の悩んでいる部分を決めつけて、法律論をまくしたてるような法律相談ではありません。
「人は、人間関係に傷つき、人間関係で癒やされる。」私は、このことを誰よりもよく理解しているつもりです。どうぞ、一度当事務所の法律相談をご利用ください。
※なお、ご相談者の事情や心情を正しく理解・把握し、適切な回答やアドバイス及びカウンセリングをさせていただくため、お電話やメールでのご相談は承っておりません。
4 常に最新の情報をご提供
現在の法律・経営・税務を巡る法律や研究は、めまぐるしいスピードで進んでいます。医者の世界でもそうですが、昨日まで常識 だったことが、実は間違いだったという研究結果も次々と発表されています。それにともない、医者の「情報格差」が拡がっているとよく言われています。
弁護士も同じで、常に、最新情報をフォローし、常に知識をアップデートしている弁護士と、勉強せず昔の常識のまま同じ治療を続けている弁護士では、当然、事件の処理の仕方にも差が出てきます。特に、相続案件は法改正や最新判例等、その傾向が顕著です。
弁護士は常に勉強することが求められます。ですが、残念ながら、すべての弁護士が勤勉で高い意識を持っているとは限りません。実際に、離婚訴訟なんかでも、他の事務所では「別居期間が足りていない」等の理由で「離婚は出来ません」と言われてしまった事案で、最新の裁判所の判断の傾向等も踏まえて、訴訟戦略を練った結果、たしかに、一昔前では離婚が認められなかったであろう事案で、勝訴的和解を勝ち取ったことが幾度もあります。
私たちは、虎ノ門法律経済事務所のネットワークを活かして、常に最新の知識に基づくお役立ち情報を皆様にお伝えいたします。
5 依頼しやすい安心の費用
当法律事務所の弁護士は、「社会生活の医者」として、もっと皆様に身近な存在でありたいと思っております。トラブルでお悩みの方が少しでも安心して依頼できるよう、当事務所では、複雑な弁護士費用をできる限りわかりやすくし,弁護士費用の透明性の確保に務めています。
6 ワンストップ・トータルサービス
虎ノ門法律経済事務所は、法律事務所としてワンストップサービスを先駆け、弁護士のみならず、税理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・土地家屋調査士・不動産鑑定士等も所属しております。
また、当法律事務所を母体とするTLEOグループ各士業が有する知識や経験・ノウハウを共有し、連携して事件処理に当たっております。
税務や登記等の法的手続きを含む複雑な紛争もワンストップで解決できるため、時間がかからず、費用が安く済むことも大きなメリットです(地元和歌山の専門家をご希望される場合には、各分野の専門家が連携して対応可能な、専門家ネットワークのハブとして機能を生かして、地元の専門家をご紹介することができます。)
不動産や株式を巡る相続案件についても、適切に対応することが出来ます。
お知らせとコラム
- 2024年9月25日:相続で評価される療養看護の寄与分
- 2024年8月28日:寄与分が認められた裁判例と認められなかった裁判例
- 2024年7月24日:ご存知ですか?特別縁故者への相続財産分与制度
- 2024年6月26日:手放しづらい土地は『相続土地国庫帰属制度』で解決できる?
- 2024年6月11日:相続土地国庫帰属制度負担金自動計算プログラム
- 2024年4月24日:生前贈与された土地の評価額と遺留分
- 2024年3月27日:【事例】相続トラブルを未然に防ぐ「遺留分放棄の許可」制度の活用
- 2024年2月14日:【事例】限られた証拠で被代襲相続人の遺留分侵害額請求を退けた
- 2022年6月3日:【重要】事務所移転に伴う住所変更のお知らせ
- 2020年4月27日:新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業のお知らせ
- 2019年12月25日:年末年始休業のお知らせ
- 2019年8月30日:【事例】預貯金の引き出しについて不当利得返還請求をされた
- 2019年8月2日:夏季休業期間についてのお知らせ
- 2019年8月2日:【事例】妻と養子に相続させたくない【推定相続人廃除の難しさ】
- 2019年7月19日:【事例】遺留分侵害額請求されたら、誰がどれだけ負担するの?